お役立ち便利メモ

お役にたつ便利な豆知識メモです。

小学生の自宅学習の支援を活用しましょう。


世界中でコロナウイルスによる新型肺炎が感染拡大しWHOをパンデミック宣言(2020年3月12日)をしました。
今日(2020年3月15日)のところ、日本は780人、国外が14万人の感染者が発生してます。これからますます増えていきそうですね。
さて、日本では新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、全国の小学校・中学校・高等学校の臨時休校となってます。
3月2日頃から臨時休校となったますので、かなりの長期間ですよね。
地域によるようですが、部活も禁止、外出も禁止となって、お子様達も家の中で過ごすしかないようなくらしになってます。

そんな子供達のために企業が無償提供などの支援をしています。
自宅学習をしなければならない子どもたちの自宅学習を支援するため、無償で教材が提供されています。

ベネッセコーポレーション


通信教育サービス大手「ベネッセコーポレーション」は、3月2日より小学生、中学生、高校生向けの学習ドリルを無償提供を開始しました。

自宅学習のために作成されたオリジナル教材”春の総復習ドリル”は、3学期の総復習の内容です。小学1年生から高校2年生まで学年別に取り組めるそうです。
インターネットで申し込みをすることにより、ご自宅に冊子が郵送されてきます。PDF版も無償で提供されてますので、お急ぎの場合はPDF版が便利です。

 

 

LINE

メッセージアプリ”LINE”も、子どもの自宅学習をサポートする取り組みを始めました。
中学生と高校生向けの学習塾を運営する企業が制作した国語、数学、英語などの授業動画を閲覧できたり、問題集や参考書にアクセスしたりできるサービスです。

 

NTTコミュニケーションズ


NTTコミュニケーションズは”まなびポケット”を提供しています。学校教育のデジタル化を支援するプラットフォームです。
”まなびポケット”はインターネットを利用した学習コンテンツの一部を無償で提供しています。
自宅にいる子どもたちが端末を使って授業動画を視聴できたり、先生が子どもの自宅学習の状況をタブレット上で管理できたりするそうです。
これは活用できればかなり便利ですよね。

 

 

小学校や中学校が臨時休校となってしまってから、全国の書店では小学生や中学生向けの学習ドリルや問題集の売り上げが伸びてきているそうです。
ある大手書店では、小学生向けの学習ドリルの売り上げが2倍近く増えたそうです。

「学校から休校中の宿題が出てないので、学習ドリルなどを買いにきました」「学校がお休みなので、親として勉強をしっかりさせないといけない」など学習面を心配して書店を訪れる人々が目立つようです。やはり長期に家庭で過ごすことになる子どもの学習面に不安を抱いている親が多いようです。

やはり突然の臨時休校はとても不安ですよね。
ベネッセコーポレーションやLINEなどの学習ドリルなどを活用してみてはいかがでしょうか。