すすきの会場は氷の世界
"札幌雪祭り"は冬の北海道の一大イベントです。
メイン会場は、札幌の中心部の大通会場となっており大雪像などが展示されてます。
さて、”すすきの会場”も人出が多く人気のエリアとなってます。”すすきの会場”では、氷像が多数展示されており
美しいネオンやライとアップで幻想的な氷の世界をお楽しみいただけるようになってます。
すすきの会場の行き方
すすきの会場は、札幌駅から地下鉄南北線で2つ目の”すすきの駅”からすぐのところにあります。
5番出口から出ますと会場は目の前にあります。
迷わないように注意することは、札幌駅で「西改札」から出て、地下鉄南北線を利用することです。
東改札からも行けるのですが、やや遠くなるので迷いやすいようです。
西改札から出ると、わりとわかりやすく、地下に入ると地下歩行空間があります。そちらをそのまま行くと大通駅まで歩いて行けるようになっています。
その大通駅からは、地下街”ポールタウン”内を通ることで、すすきの駅まで歩いて行けるようになってます。
時間に余裕があるのでしたら、地下街のいろんなお店を見ながらのんびりと歩いて行くのいいですね。
歩行者天国がおすすめ
すすきの会場は、開催期間中はいつでも無料で見学できます。
氷像は道路の中央2車線分に展示されています。なので時間帯によっては、近くで見ることはできないこともあります。
車両が通行止めになって歩行者天国になる時間帯は近くで見学することができますので、その時間帯に行かれるほうがよいでしょう。
歩行者天国の時間帯を事前に確認してから行くことをおすすめします。
なお、わりと人が少ない時間帯は、通行止めになったばかりの時間です。
ただ氷像をよりきれいに見たいのでしたら、ライトアップされる夜がいいでしょう。
夜のライトアップは幻想的で美しい
昼に見るのも美しいですし、夜のライトアップもキレイですので、どちらも楽しめます。それぞれの楽しみ方がありますので、ゆったりした時間で、できれば1日のんびりと過ごしてみるのもよいでしょう。
お子様も楽しめるイベント盛りだくさん！
雪祭りということですが、すすきの会場には大きな雪像はありません。しかし、たくさんの氷像が立ち並んでいます。
イルミネーションが点灯したり、氷でできた乗り物を楽しめたりします。お子様が楽しめるイベントも開催されています。
氷像の中で人気なのが、数種類の魚が氷の中で泳ぐ様子が表現された”魚氷”です。
また、大きなビールやアイス、おなじみのキャラクターなど企業との協賛した面白い氷像もあります。
細かく表現された美しくて芸術的な作品もたくさん展示されています。
”ふれあい広場”というところでは、実際に滑ることができる氷のすべり台や、触れたり座ったりできる氷の乗り物があります。
お子様連れの方は、ぜひ、行かれてみるといいでしょう。
また、氷像づくりのデモンストレーションも行われてます。
氷の塊から素晴らしい作品が作られていく過程を見学できます。めったに見ることができない光景なので大人でもワクワクします。
幻想的なアイスバーでロマンティックになれる
大人の貴方におすすめなのが”アイスバー”です。
アイスバーは、ほとんどが氷で作られた幻想的な空間となってます。
ここでは、ホットカクテルやホットワインなどの温かいお酒、氷でよく冷えたウイスキーなどが楽しめます。
想像しただけで幸せな気分になれそうですね。
あったかい食べ物もあります！
また、アツアツの食べ物がいただける飲食スペースもあります。あたたかい食べ物で冷えた体も温まりそうですね。
すすきの会場は、イベントも盛りだくさんで大人も子どもも楽しめる会場です。一日いても飽きることはないでしょう。
歩行者天国になる時間やイベントが行われる時間などを確認して、ぜひ参加してみましょう。
